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宮崎彰

2006年入社/ケアマネージャー

コスモピア熊本

介護の仕事を目指した理由は?

福祉の仕事に興味を持ったのは、高校生の時にワークキャンプに参加したのがきっかけです。

福祉についてもっと勉強してみたいと思い、福祉系の大学に進学しました。

13年前にコスモピア熊本に入職。

入所や通所の介護ケア、介護支援相談員を経て、3年前にケアマネージャーになりました。

現在は施設に入所している方のケアプランを作成したり、定期的なサービス担当者会議やご自宅の生活に戻られる利用者の退所前の会議に出席したりしています。状況に応じて、介護の経験を生かし、介護の業務を行うこともあります。

仕事をする上で心がけていることややりがいとは?

ケアマネージャーの仕事は多岐に渡りますが、中心となるのは介護職員とご家族の調整役だと思っています。

ご家族の希望に対し、介護職としての専門性を発揮できるようにいかに調整するかが課題です。

支援相談員と協力しながら、施設内のことは介護現場とケアマネ、今後の生活のことは支援相談員とケアマネという形で、密に連携を取り合っています。

特にここは介護老人保健施設というリハビリが中心となる施設なので、リハビリスタッフとの情報交換も大切。

利用者が自宅での生活に戻ることを目標に、自宅で必要な動作や環境に適した体づくりをやっていく必要があります。

そのためにも、ケアマネがリハビリと介護の現場の間に入って調整することが求められます。

入所が長期化してなかなかゴールが見えなくなっている利用者に対しては、介護現場もリハビリもどう介入していいか悩んでしまうことも。

そんな時も在宅という大きな目標に向かって、チームで連携して取り組むことがやりがいにつながっています。

仕事を通じて成長したことやこれからの目標は?

正直言って、この仕事に就いた頃は、人と話すことがあまり得意ではありませんでした。

しかし今では、話しかけることも苦にならなくなったし、自分から話すことができるようになりました。

技術は経験や年数に伴って必ず身についてきますが、プロとしてやっていく上で声かけはとても大事だと思っています。

言葉づかいや身だしなみ、挨拶など基本的なことに気を付けるよう、後輩にも指導しています。

また私は、介護の仕事を通じて、自分の人間性を見つめ直すきっかけにもなりました。

この仕事は、年代問わずいろいろな人とふれあうことで、たくさんのことを学べます。

最初からうまくできる人はいません。

失敗したら、次は失敗しないようにすることで、少しずつ確実に成長できます。

今後はケアマネとして、家に帰りたいという利用者の思いに寄り添いながら、リハビリや介護を提供できればいいですね。


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